「〜東日本大震災復興支援：子どもたちの想いをカタチに！〜」

2017年7月16日（日）〜8月5日（土）
9:30〜17:00／入場無料
※7月30日（日）ファッションショー開催

■会場：磐田市新造形創造館
ファッションショー開催日は、ギャラリー以外の展示はありません。

明日を夢見るドレスファッションショー
2017年7月30日（日）／入場無料
①開場13:30　スタート14:00〜
②開場15:30　スタート16:00〜
※入場整理券が必要です（事前配布、詳しくはお問い合わせください）

パリ在住のフォトジャーナリスト・平松利枝子氏（浜松市出身）が、東日本大震災に大きな衝撃を受け、被災地において撮影・取材・支援を続けていました。その中で、生きる力、生かされる意味を深く考え活動をつづけ、その活動に共感したデザイナー、ジャン・デュセ氏より、自身の春夏オートクチュール・コレクション（パリコレ）のファイナルを飾るドレスのコンセプト依頼がありました。東日本大震災支援への思いを込めて、真珠に込められた「命の継承」をテーマに三重県志摩市で生まれた数百個の真珠を用いて、ジャン・デュセ氏のデザインにより「明日を夢見るドレス」が製作されました。このドレスが2014年1月にパリを象徴とするオペラ座ガルニエ宮にて行われたショーにて紹介され、多くの方々の称賛を浴び、海外メディアでも広く取り上げられました。
これを機に、東日本の小・中・高校生を中心に全国の子どもたちに“明日を夢見るドレス”デザイン画を公募し、各部門の最優秀賞を受賞した作品をドレスに仕上げました。本企画展には、パリコレ・ファイナルドレスと共に最優秀作品ドレスを合わせて17点とそのデザイン画を展示します。
また、今回は、関連事業として、地元学生他のご協力のもと、展示されているドレスを着て7月30日（日）“明日を夢見るドレス”ファッションショーも開催します。


＜新造形創造館　アクセス＞
http://www.iwata-souzoukan.jp/access/


後　援：磐田市教育委員会、静岡新聞社・静岡放送、中日新聞東海本社、静岡新聞 びぶれ、中日ショッパー
協　力：明日を夢見るドレス実行委員会